「小さい頃は、神様がいて」原作は韓国ドラマ?元ネタは松任谷由実?

「小さい頃は、神様がいて」原作は韓国ドラマ?元ネタは松任谷由実?

北村有起哉さんと仲間由紀恵が夫婦役を演じるフジテレビドラマ「小さい頃は、神様がいて」。

そのタイトルから松任谷由実さんを連想する方も多いと思いますが原作や元ネタはあるのでしょうか?

この記事の内容
  • 原作は漫画や韓国ドラマ?
  • 元ネタや主題歌は松任谷由実?
  • あらすじ
  • 脚本家やキャスト相関図

ドラマ「小さい頃は、神様がいて」について深掘りしてお届けします。

目次

小さい頃は、神様がいての原作は漫画や韓国ドラマ?

小さい頃は神様がいてのドラマ原作や元ネタについて解説します。

  • 原作は漫画や小説?
  • 韓国ドラマのリメイク?
  • あらすじ

原作は漫画や小説?

ドラマ『小さい頃は、神様がいて』は漫画や小説を原作とした作品ではありません。

完全オリジナル脚本だと公式で発表されています。

脚本を手掛けるのは、数々の名作を世に送り出してきた岡田惠和。

オリジナルであるからこそ、予想できない展開や脚本家独自の温かみがダイレクトに感じられるかもしれませんね。

原作が存在しないので、SNSで他の人の感想を見ながらでもネタバレを気にせず楽しめそうです。

筆者

私は、漫画原作ドラマが多い中でのオリジナル脚本はとても貴重だと感じます。
視聴者が「次に何が起こるのか」をまっさらな気持ちで楽しめるのはワクワクしますよね。

韓国ドラマのリメイク?

日本では韓国ドラマのリメイク作品がクールごとに放送される印象があります。

しかし『小さい頃は、神様がいて』は韓国ドラマのリメイクではありません

フジテレビ制作による完全オリジナルであり、日本ならではの生活感や文化を背景にしたストーリーです。

レトロなマンションを舞台にした設定も独特で、韓国作品には見られない日本的な空気が漂っています。

韓国ドラマはドラマティックな展開が多いですが、本作はあくまでも日常の延長にあるリアルな人間模様を描いているのがポイントです。

あらすじ

「小さい頃は、神様がいて」のあらすじを解説します。

物語は、19年前に「子どもが20歳になったら離婚する」と約束した小倉夫婦から始まります。

夫・渉はその約束をすっかり忘れ、のんきに暮らしていました。一方、妻・あんはその言葉を心の支えに結婚生活を続けてきたのです。

やがて訪れるXデーが迫る中ある嵐の夜、二人はマンションの住人たちと一晩を過ごすことになります。交流を通して、夫婦の関係や家族の形に変化が訪れていくのです。

この設定だけでも「どうなるんだろう?」と気になりますよね。

離婚をめぐる夫婦の物語を軸にしながらも、家族の在り方や人生の選択について考えさせられる内容になっています。

岡田惠和さんの脚本は、こうしたテーマを重くなりすぎずユーモラスに描くのが魅力ですよね。

小さい頃は、神様がいての原作元ネタは松任谷由実?

  • キャスト相関図
  • 脚本家は岡田惠和
  • 元ネタはやさしさに包まれたなら
  • 主題歌は松任谷由実

キャスト相関図

主要キャストは以下の通りです。

役名キャスト
小倉渉北村有起哉
小倉あん仲間由紀恵
樋口奈央小野花梨
高村志保石井杏奈
小倉順小瀧望
小倉ゆず近藤華
永島さとこ阿川佐和子
永島慎一草刈正雄

ベテランから若手まで幅広い俳優陣が揃っています。

主演の北村有起哉と仲間由紀恵は、実に12年ぶりの共演となります。

キャスト相関図は以下の公式サイトに掲載されています。

北村さんにとっては地上波GP帯ドラマでの初主演となり、仲間さんにとってはフジテレビ連ドラ出演が5年ぶり。どちらにとっても節目の作品なのです。

筆者

豪華キャストがどのように掛け合いを繰り広げるのか楽しみですね。

脚本家は岡田惠和

ドラマ「小さい頃は、神様がいて」の脚本家は岡田惠和さんです。

代表作
  • 最後から二番目の恋
  • 余命10年
  • ちゅらさん

これまでに数々のヒット作を手掛けてきた人気脚本家です。

岡田惠和さんのドラマは、日常の中に潜む小さな感情の揺れを丁寧に描くことが特徴で「わかる!」と共感を呼ぶセリフが多いのも魅力です。

悪人を作らず、どのキャラクターにも愛嬌を持たせる作風は今回の「小さい頃は、神様がいて」でも発揮されるでしょう。

元ネタはやさしさに包まれたなら

「小さい頃は、神様がいて」というドラマのタイトルから、松任谷由実の楽曲『やさしさに包まれたなら』を連想する人も多いでしょう。

この曲の冒頭に「小さい頃は、神様がいて」という歌詞があります。

実はタイトルは松任谷由実の楽曲の一節からインスピレーションを受けてつけられています

本作のドラマタイトル『小さい頃は、神様がいて』は、松任谷(荒井由実)さんの名曲『やさしさに包まれたなら』の一節からインスピレーションを受け、脚本家・岡田惠和さんの思いによって生まれました。

引用:めざましmedia

脚本家の岡田惠和さんが松任谷さんのファンで、ドラマの内容とマッチすることからつけたそう。

主題歌は松任谷由実

「小さい頃は、神様がいて」の主題歌は松任谷由実の新曲「天までとどけ」に決定しました。

さらにドラマ内でも、松任谷さんの過去の名曲が随所で流れるのでファンにとっても楽しめる作品になりそうですね。

何気ない日常やふとした瞬間を彩る名曲にも注目が集まりそうです。

筆者

ユーミンの歌を思い出しながら見ると、より一層ドラマの温かさが引き立つと思います。

「小さい頃は、神様がいて」原作は韓国ドラマや松任谷由実?:まとめ

フジテレビドラマ「小さい頃は、神様がいて」の原作や元ネタについて解説しました。

  • 漫画や小説が原作ではない
  • 韓国ドラマのリメイクではないオリジナル
  • 脚本家は岡田惠和
  • タイトルの元ネタは「やさしさに包まれたなら」
  • 主題歌は松任谷由実

北村有起哉と仲間由紀恵によるホームコメディ、日常を描く中にも深いテーマがあるので結末まで見逃せないドラマになりそうです。

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